エアジョーダン１LOWのサイズ感などレビュー！フォース１との比較

エアジョーダンシリーズ（ジョーダンブランド）の中でも原点であり、最も人気の高いモデルと言えばエアジョーダン１ですよね。

でその中で最もファンが多いのはハイカットになりますが、今回ゲットできたのはLOWカットのオールホワイト（トリプルホワイト）カラーになります。

オールホワイトでNIKEのクラシックモデルと言えばエアフォース１の方をイメージされると思いますが、今回の記事ではエアジョーダン１、エアフォース１それぞれのLOWカットオールホワイト同士を比較してサイズ感等レビューしていきたいと思います。

AIR JORDAN 1 LOW トリプルホワイト
AIR FORCE1との比較
1. ボリュームの違い
2. フォルムの違い
まとめ

AIR JORDAN 1 LOW トリプルホワイト

比較レビューの前に、今回のブツであるエアジョーダン１LOWについて少し触れたいと思います。

購入先、値段

今回購入したのは「セカンドストリート保木間店」さんです。
値段は¥3,900（税抜き）でした。
サイズは28cmです。

状態はオールホワイトにしてはかなりキレイな状態でした。
気になるのは甲の部分の履きジワと、内側の毛玉くらい。

置いてあったのはやはりレギュラー品コーナーでした。
この超メジャーな銘柄がレギュラー扱いなのが不思議です。

素材使い

足の甲部分（パンチ穴があるパーツ）と、サイドのスウッシュの土台になっているパーツはシュリンク（しぼ革）レザーが使われており、オールホワイトながらコントラストの効いた素材使いになっており、少しですが大人っぽくも見えます。

AIR JORDANウイングロゴ

通称ウイングロゴと呼ばれているロゴがヒールに刺繍されています。
エアジョーダン１と２のオリジナルが発売された時は、ジョーダンの象徴であるジャンプマンロゴは無かったので、このウイングロゴがジャンプマン以前のエアジョーダンシリーズの「顔」だったんです。

このロゴの入り方すごく好きです。

アップデートした部分

と思いきや、シュータンにはジャンプマンが刺繍されてます。
シュータン中央の紐ループにも非レトロな「２３」が刺繍されています。
復刻の証ですね。

レトロモデルを復刻させる際に、このようにデザインが少しアップデートされることがよくあります。
アップデートした復刻と、アップデートを加えないオリジナルに忠実な復刻があり、発売する時期を年単位でずらして発売されることがよくあります。
好き嫌い分かれるところだと思いますが、総じて反響が大きいのはオリジナルに忠実な方かと思います。
筆者もどちらかと言えば後者の方が好みですね。
やはりレトロモデルだからレトロなままでいてほしいです。

AIR FORCE1との比較

それでは冒頭で予告していました、エアフォース１との比較に入りましょう。
比較するブツは筆者所有のエアフォース１オールホワイト27cmになります。

ボリュームの違い

ボリュームが全然違いますね！
遠近法とか使ってませんよ。
左：AIR JORDAN1（AJ）、右：AIR FORCE1（AF1）です。

今回AJ1を発見した時点で先にAF1は持っていて、
「NIKEのオールホワイトだったらAIR FORCE1あるからな〜」と思って全然検討していなかったのですが、試着してみて全然ボリュームが違う！となりまして、「こっちのボリュームもいい感じ〜」となってしまったんですね。
ソールの厚み、甲高具合も全然違うのが画像からお分かりになると思います。

「NIKEのオールホワイトが欲しいけど、AF1のボリュームが苦手〜」という人には圧倒的にAJ1 LOWオススメです！

筆者もAF1のボリュームが少し苦手で、以前28cmを所有していたのですが、後から「このボリュームがな〜」と色と形からくる膨張感と、その若々しさに我慢できなくなり、27cmを買い直したという経験もあります。

フォルムの違い

AJ1のフォルムはソールが一番広い末広がり型で、そこから上の履き口に行くにつれて富士山のようにキュッと狭くなっています。シャープです。
なのでAF1に比べて履き口が狭く、より足にフィットする形になっています。
28cmでも靴ひもを締めずに歩けるくらいです。
AF1の方は27cmですが、靴ひもを締めないとかかとをすってしまって歩けません。サイズが小さいにも関わらずです。
それくらいフィット感が違います。

幅が狭いのか？と聞かれるとそんな事はなくて、アッパーの形で足を包み込んでいるというイメージです。AF1に比べて甲が低い分、内側で足が遊ばないです。